小倉トースト普及委員会がクラウドファンディングに挑戦中！
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名古屋や東海エリア発祥とされる「小倉トースト」の魅力を探求し、喫茶店文化を盛り上げるべく、小倉トースト委員会がCAMPFIREにてクラウドファンディング挑戦中。100名の発起人を集めています。PAINLOTはシュトレンを食べ比べるイベント『シュトレンナイト』を開催していたMITTS COFFEE STANDの阿部充朗さんが関わることから、このプロジェクトを多くの方に知って頂きたいと思い、ご紹介させて頂きます。
喫茶七番のあんバターサンド（小倉トースト）
このプロジェクトでは発起人を100人集めることを目標としています。発起人は企画会議やイベント運営などに関わりながら、普及委員会の名前でイベントを開催することも可能。喫茶文化を盛り上げるべく、9月10日を「小倉トーストの日」の記念日とし、スタンプラリーやイベントを開催する予定とのことです。
クラウドファンディングは3,000円と5,000円のコースがあり、リターンも用意されています。
注目すべきポイントとして、喫茶店やカフェはもちろんのこと、業務用パンメーカー、製餡所にも着目し、新しい角度から魅力や楽しみ方を知って頂きたいそうです。
カフェで頂く「小倉トースト」「あんバターサンド」などは、普段、どのお店の食パンや粒あん（こし餡）を使っているのかを知ることが難しい場合が多く、こうした情報は私も知りたいと思っていたところでした。「あのパン屋さんやベーカリーの食パンを使っているんだ」というのを知ることができれば、カフェや喫茶店に行くきっかけのひとつになるのではないでしょうか？
筆者の住む京都にもたくさんの喫茶店があり、和菓子の盛んな地域のため、製餡所もあります。京都でも小倉トーストのイベントができたらなと考えています。