About – PAINLOTとサイトについて
パンロット(PAINLOT)はパン(PAIN)の水先案内人(PILOT)として、様々な「パン」に関する情報をシェアするためにスタートしたプロジェクト。ウェブサイトでは新店舗、マルシェなどの催し、新刊情報などのニュースを中心に配信。また、京都市内を中心にパン屋さん巡りなどのパンイベントを開催。常日頃、パンに関わる文化や歴史的背景も研究しつつ活動している。
京都・大阪・神戸を中心とした関西圏、東京・横浜を中心とした関東圏のパン屋さんとパティスリー(主に焼き菓子)は年間350〜400軒くらいまわっています(2013年〜)。お取り寄せや旅に出た知人が目的地で購入してきてくれる差し入れパンなどを含むと恐らく年間400軒くらいのパン屋さんに出会っているはず…。ネットを駆使してパン屋さんを調べまくっているので、全国のベーカリーから海外のお店まで、多分詳しいと思います(今の目標は駅名や都市を聞かれたらその土地のパン屋さんを即答すること)。おすすめなどはご連絡を頂ければお答え致します。また、パンシェルジュ検定2・3級を所持しています(誰でも取れる!)
パンに全く関心を持っていなかった、むしろパンを少し見下していた筆者が、少しずつパンに目覚め出したのが2012年春頃。恵文社一乗寺店で行われた『初夏のパンラボ祭り』へ参加したこと、フジロックフェスティバル2012でライブを見ながら食べたルヴァンのパンがあまりにも美味しかったこと、ナカガワ小麦店がオープンしたこと、大きなカンパーニュを見て「かっこいい」と思ってしまったこと、ドライイーストのほかにも野生酵母(自家製天然酵母)でパンを作ることが出来るということ、食事パンというものが存在すること、音楽に様々なジャンルがあるようにパンの世界も広大だったことに気付いたから…。
いくつかのきっかけが重なりあい、それらが身体に蓄積されていき、今のPAINLOTが構築されていきました。パンは非常に奥深い世界で、歴史も古く、解き明かすのは容易ではありません。筆者のパン歴は浅く、「パンと言えばあんぱん(菓子パン)」と思っていた程度ですが、それを逆手に取って、パンに関心が無い方にも興味を持って頂けるような活動をしたいと思っています。
また、ベーカリー、パティスリー、カフェ、チーズ、ワイン、レストランなどパン業界から派生するお店の方々にとっても、有意義なサイトになるよう取り組んでいきます。
メディア掲載、情報提供
パン屋さんやパティスリーを年間300軒以上をまわった体験から、おすすめ店をメディアなどで紹介させて頂きました。また、寄稿もいくつかあります。情報提供などのご要請はお問い合わせからお申し付け下さい。以下、これまでの掲載分です。
- JR京都伊勢丹の催事「パンフェスティバル~パンとコーヒーのある暮らし~(2016年3月23日〜28日)」に協力
- 関西圏のオフィスに無料配布されているフリーペーパー『シティリビング大阪2015年12月4日号』の特集「2016のトレンドを先取り“推しパン選手権”開催」にシンクロック吉田結衣さん、関西まるごとマルシェ実行委員会の淺田佑治さん、パン・ド・ロデヴ普及委員会事務局長・理事で料理研究家の塚本有紀さんと共に情報提供
- 2015年11月20日放送 TBS系列『あさチャン!』内の「秋の京都で女子旅!おいしいパン食べ歩き」に情報提供
- 『女性自身 2015年11月10日号(10月27日発売)通巻2701号』の特集「京都パンとコーヒー旅(計7P)」にて、パンラボ池田浩明さん、井澤屋(和装小物)の井澤美紀子さんと共に、セレクターを担当
- 2015年4月1日発売 インディーズ文芸創作誌『Witchenkare(ウィッチンケア)第6号』に「パンと音楽と京都はかく語りき」を寄稿
- 2013年4月1日発売 インディーズ文芸創作誌『Witchenkare(ウィッチンケア)第4号』に「レイ・ハラカミの音楽とペリカンのロールパン」を寄稿