パン酵房fu-soraやパン工房ひかりが参加する〈北大マルシェ2015〉が北海道大学農学部前で開催
2015/08/20
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北海道大学と酪農学園大学の大学院生が主体となって年に一度実施される〈北大マルシェ〉が今年も行われる。2015年度は8月22日と23日の土日2日間で、10時から16時に北海道大学農学部前で開催。小麦粉を自家栽培する「パン酵房fu-sora」や、天然酵母パンに力を入れる「パン工房ひかり」などのベーカリーも出店する。
北海道大学と酪農学園大学の大学院生によるマルシェ
〈北大マルシェ〉のテーマは「食でつなぐ~人・まち・未来~」。生産者と消費者が交流する場として、参加者が地域のことを知る場として、食や地域への興味を通して明日への行動へとつなげる場として、年に一度実施されている。未来を担う大学院生の手によって運営されているのも特徴の一つだ。
ライ麦や小麦粉を自家栽培するパン酵房fu-soraが出店
〈北大マルシェ2015〉では、ライ麦や小麦粉を自家栽培し、自家製粉してパンを作る「パン酵房fu-sora」が参加する。fu-soraは上支湧別にある人気パン屋さんで、山葡萄とライ麦から起こしたサワー種を使用し、パンを発酵させている。滝澤愛実さんと滝澤博良さんは、2001年に道外から移住し、小麦の種を蒔くところからスタートした情熱家。北海道の自然の賜物と言っても過言ではない、自家製ライ麦100%のパンを味わって欲しい。なお、fu-soraでは通販も実施しているので、全国発送も可能。気になる人は公式サイトをチェックして欲しい。
はちみつ、チーズ、野菜などをパンと一緒に楽しみたい
ほかにも新道東の天然酵母パン「パン工房ひかり」をはじめ、「円山はちみちゅ」「豊滝増田養蜂園」「チーズ工房 小栗」「チーズ工房 羊飼い」「発酵食品のかつら」などがチーズや蜂蜜を販売する。もちろん、農園による新鮮な野菜の販売もある。小麦の風味豊かなパンと共に、マリアージュを楽しめそうだ。