京都伊勢丹で春の『パンフェスティバル2018〜パンとコーヒーのある暮らし〜』開催決定!
2018/02/27
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2月28日(水)~3月5日(月)にかけて、第4回目となるジェイアール京都伊勢丹『パンフェスティバル2018〜パンとコーヒーのある暮らし〜』が10F催物場で行われます。今回は「抹茶」にフォーカス。さらには本格的なブーランジェリーがその場で焼き上げる1日出店コーナー、パンと料理の新しい提案をするイートインなどを実施。おなじみの限定食パン、お取り寄せ販売、コーヒーなども充実しています。PAINLOTは今回もジェイアール京都伊勢丹『パンフェスティバル2018〜パンとコーヒーのある暮らし〜』特設サイトにて、おすすめパンの紹介を担当。このページと特設サイトを参考に、パンフェスティバルを楽しんで頂けると嬉しいです。
京都伊勢丹でのパン催事は4回目となりますが、過去3回ではコーヒー、サンドイッチなどに力を入れていました。昨年秋、京都伊勢丹の催事担当者とメールでやり取りしていたときに「次のパンフェスティバルはベタですが“抹茶”にフォーカスするのがいいのではないかと思います」と書いたのですが、担当の方も「そう思っていたんです!」と返信がありました。京都=抹茶というイメージは強く、抹茶を使った和菓子はもちろん、宇治茶なども大変人気があります。
一方、京都府内のパン屋さんでも抹茶パウダーなどを使用した商品を見かける機会は多く、筆者もついつい手が伸びてしまいます。京都で食べる抹茶のパンは美味しさが2割増しというか、それこそ濃い緑茶と共に味わいたくなります。第4回パンフェスティバルでは、完全新作の抹茶パンも登場。そのほかにも定番、チョコレート、小豆、カレー、全粒粉などなど、充実のラインナップ。詳しくは特設ウェブサイトをご覧頂くとして、下記では写真とともに少しだけ紹介したいと思います(商品は販売されない可能性もございます)。
シニフィアン・シニフィエ(東京三軒茶屋)
パンフェスティバルではおなじみとなったシニフィアン・シニフィエ。志賀勝栄シェフの探究心から生み出されるパンは日々進化を遂げ、ついに120時間発酵バゲットも誕生。特にパン・ド・ミとバゲットは一度は食べて欲しい!近年は国産小麦にも力を入れ、パンの限界に挑戦しています。
フォーシーズンズホテル京都(京都市東山区)
パンフェスティバルには初出店となるフォーシーズンズ京都。詳しくは特設サイトをご覧頂くとして、「抹茶と小豆のパンオショコラ」はこの催事の中でも抹茶の濃厚度が特に高め。四の五の言わず買うべし。迷わず買うべし!
PAUL(京都市ほか)
前回のパンフェスティバルにも出店したPAUL(ポール)。世界的にも有名なブーランジェリーですが、特にサンドイッチケースは圧巻でした。フランス産小麦を使用したバゲットサンドをこの機会にぜひ。
fiveran(京都市中京区)
烏丸御池駅からも近いファイブランが初登場。人気の高い「京抹茶メロンパン」は京都ならでは。こちらも特設サイトで紹介しています。ほかにはクリームパン「パティシエール」、明太フランスなどがおすすめです。
Patisserie TATSUHITO SATOI(京都市左京区)
百万遍にも近いパティスリータツヒトサトイは前回に続いての出店です。生菓子とパンを毎日作るパッションは驚異的。そしてどちらも抜かりなく本格的です。やはりスイーツ系のパンはパティシエならではで、クリームパンやカフェサンライズは特に好きなパンです。
ブライヴォリー(栃木県日光市)
栃木県産などの素材にこだわった高級食パン専門店が初登場。パンフェスティバル限定「サラ・抹茶ブレッド」は特設サイトにて紹介しているので、ぜひとも読んで頂きたいです。3月2日〜5日の出店。
Boulangerie cocoro(大阪府枚方市)
樟葉にオープン後、地元はもちろん、遠方からの来客もあるほど人気の高いお店。パンフェスティバルは初登場で、詳しくは特設サイトにて紹介しています。全てのカレーパン好きに送る「焼きカレーパン」は買いでしょう!2月28日から3月3日までの出店。
ブーランジェリー・ヤマザキ(京都市右京区)
西京極のヤマザキは連続出場となります。2016年12月にオープンして以来、筆者も良く行くのですが、スイーツ系のパンは圧倒的に美味しいです。特に分厚いパイ生地のデニッシュや生チョコブリオッシュなどがおすすめ。3月4日と5日のみの出店。
ウーの森(奈良県生駒市)
南生駒駅からすぐ、ウーの森がパンフェスティバル初登場。ボリューミーな「あんバター」は特設サイトにて紹介しています。とにかくバターの存在感が圧倒的すぎるので、あんバター好きは即買いだと思います。限定数らしいのでお早めに。
ジュノエスクベーグル(東京都世田谷区)
自由が丘や成城石井などで販売しているベーグル専門店。むっちりもっちりな生地で、サンドイッチ用としても大活躍!糖質制限ベーグルにも力を入れています。催事ではセット商品も販売しています。
銀座木村屋(東京都中央区)
「あんぱんなら銀座木村屋」と言われるほどの名店。明治7年に創業し、今も大行列ができるお店です。パンフェスティバルではおなじみとなりましたが、色々な味を楽しめるセットは特におすすめです。メロンピューレを使ったメロンパン「銀座クリームメロン」もお試しあれ。
ベッカライ・ペルケオ(京都市左京区)
岡崎公園にも近いドイツパン専門店が連続出場。まだまだ寒い日は続きますが、スープによく合うライ麦パン、サンドイッチにぴったりのカイザーゼンメル、マイスター直伝のブレッツェル、チーズを乗せて焼き上げたブレッツェルケーゼなどを販売予定。
人気のブーランジェリーが日替わり出店する「日替わりシェフ」コーナー
「日替わりシェフ」コーナーでは、ビアンヴニュ(兵庫県神戸市)、フリアンド(兵庫県西宮市)、プラビダ(京都市西京区)、ブーランジェリー・フクシマ(大阪府大阪狭山市)、メゾン・フルリール(和歌山県紀の川市)、やさしい風(兵庫県尼崎市)が日替わりで出店。その場で焼き上げるパンもあるとのこと。プラビダのクロワッサンショコラを特設サイトにて紹介しています。
パン屋のグロワール(大阪市旭区)
パンフェスティバルではおなじみ、千林大宮のグロワールが参加。なんと! PAINLOTからの無理なお願いに応えて頂きました。お店の看板商品である、イタリアパネトーネ種を使用した風味高いフワフワしっとりの高級デニッシュ食パン「パン・ド・グロワール」の抹茶バージョン「抹茶と丹波黒豆のパン・ド・グロワール」を、3月3日と5日に数量限定で販売。おなじみのパン・ド・グロワールは3月1日、神戸市長田区の郷土料理「ぼっかけ(牛スジとこんにゃくの甘辛炊き)」を使った「ぼっかけカレーパン」は連日販売とのことです。毎日正午からの販売。
雨の日も風の日も(京都市北区)
北大路通りの建勲神社前にある「雨の日も風の日も」小島秀文さんは、製パンコンテストで多数の受賞歴のある、凄腕の持ち主。筆者もよく購入する「クルクルセイバリー」は第20回全日本カリフォルニアくるみ製菓製パンコンテストでグランプリを受賞した作品です。また、豆乳を使った「うるおい食パン」もおすすめです。
ナカガワ小麦店(京都市左京区)
有機全粒粉を自家製粉して、風味高いパンを作る下鴨神社近くにあるナカガワ小麦店。パンフェスティバルには数量限定にて毎回参加しています。トーストモンターニュ、パン・コンプレやバゲットなどワインや食事に合わせたい大きめのパンが届く予定。完売も早いので、お店にも足を運んでみてください。
eight(京都市伏見区)
京阪藤森駅すぐのeightがパンフェスティバルに初登場。特設サイトにて紹介した「フリュイ」はシュトレン好きのハートを射抜く、ドライフルーツたっぷりのハード系パン。ほかには人気の「あんバター」が用意されるとのことです。2月28日から3月3日までの販売。
Kunel(京都府宇治市)
三室戸駅からすぐ、Kunel(クゥネル)のベーグルがパンフェス初登場!むぎゅむぎゅ・むちむちでチューイーなベーグルを作っておられます。クラスト(皮)のスルメ感(噛めば噛むほどに生地の旨みが染み渡る)は、やはりベーグルならでは。3月4日(日)のみの出店です。
パンネル(兵庫県宝塚市)
宝塚市在住の方にとって、食パンと言えば「パンネル」なのです。地元のソウルフードと言っても言い過ぎではないほどに、浸透していると思います。近畿地方の百貨店でも販売される機会は多いものの、完売は当たり前。宝塚の味を京都で噛み締めてください。
湖華舞(滋賀県蒲生郡)
パンフェスティバルには常連となった湖華舞(古株牧場)は、近江八幡市の南に位置する竜王町という長閑な場所にあります。本店、三井アウトレットパーク滋賀竜王MOP店、そして2017年はピエリ守山に3店目をオープン。関西テレビ制作・フジテレビ系列のドキュメンタリーTV番組『セブンルール』にて取り上げられたことから、ネットショップで数ヶ月の購入待ちが発生している「つやこフロマージュ」を今催事でも販売。ご自宅でパンとチーズのマリアージュを楽しんでください。3月4日(日)限定でリストランテ・タントタントとのコラボレーションも決定! イートインメニューが2種用意されるとのことです。
パンフェスティバルにはコーヒーの出店も!
ジェイアール京都伊勢丹のパンフェスティバルと言えば「コーヒー」なのです。今回はおなじみのサーカスコーヒー(京都市北区)、ウニール(京都府長岡京市)を筆頭に、特設サイトにて紹介した初登場の京茶珈琲(京都市右京区)などが登場。焙煎豆、ドリップバッグコーヒーなども販売しているので、自宅や会社で至福の一杯! という方はぜひ見ていってください。
ポムダムールトーキョーのりんご飴が気になる。Sweets selectionも同時開催!
パンフェスティバルの同会場では話題のスウィーツを各地からセレクトした『Sweets selection』を同時開催。ジェラート専門店SUGiTORA(京都市中京区)のパフェ、TIRPSE(東京都港区)の富士山カヌレ、ZARAME CLASSIC(愛知県岡崎市)のあんバター、オスピターレ(福岡県筑紫野市)のスフォリアテッラ(ナポリの伝統焼き菓子)などは、パン好きにもおすすめです。
また、りんご飴を進化させたポムダムールトーキョー(東京都新宿区)による特製りんご飴ポムダール(京抹茶・プレーン・梅しそ)は筆者も興味津々で、今回の催事で味わいたいと考えています。
催事会場にて購入した商品に「#いまsweets」のハッシュタグを付けてSNSに投稿して画面提示すると、先着100名にフィナンシェリーアッシュ(愛知県名古屋市)のフィナンシェがもらえるプレゼントキャンペーンも行うとのことです。詳しくは特設サイトを参照。
詳しくは京都伊勢丹パンフェスティバル特設サイトをご覧ください
出店リスト、日替わり・限定コーナーなど、詳細を知りたい方はジェイアール京都伊勢丹『パンフェスティバル2018〜パンとコーヒーのある暮らし〜』特設サイトをご覧ください。PAINLOTによるおすすめパン情報も掲載されています。特設サイトは2月21日(水)公開。じっくり読んで、パンフェスティバルを心ゆくまでお楽しみあれ!