パンの神様・川津親方の最高傑作!日光金谷ホテルベーカリーが「賀正パン」を500本限定販売
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「ホテルメイドのパン」と言われると、一気に高級感があふれる。これは「パンあるある」ではないかと思っている。筒型の「チーズロード」や、ホテルパンとして名高い「ロイヤルブレッド」で有名な栃木県日光市にある日光金谷ホテルベーカリーが、年末年始企画としてお正月用の「賀正パン」を楽天市場店で販売。限定500本と希少価値も高く、大変おめでたい食パンだ。
ロイヤルブレッドを作ったパンの神様・川津勝利シェフの最高傑作
明治38年(1905)生まれで、大正14年に金谷ホテルへ入社し、料理部にて製菓製パンに関わった川津勝利という人物をご存知だろうか。昭和40年の定年退職以降も含め、約60年に渡ってパン作りに関わった、偉大なパン職人だ。金谷ホテルベーカリーでは「パンの神様」と讃えられ、日光市長賞、栃木県知事賞、運輸大臣賞などを受賞し、昭和52年には日本の勲章の一つである勲六等瑞宝章を授かったことで知られている。
その川津勝利シェフは「川津親方」という愛称で親しまれているが、日光金谷ホテルの傑作「ロイヤルブレッド」を創った人でもある。生地量の多さとキメ細かさ、たっぷりの栃木県産牛乳と厳選した小麦粉を使った角食で、チェダーチーズを巻き込んだ筒型ブレッド「チーズロード」と並び、金谷ホテルの朝食に欠かせない存在である。
賀正パンは日光金谷ホテルベーカリーが年末年始のみつくる幻の高級食パン
東京のルセットやセントル ザ・ベーカリー、大阪の乃が美や泉北堂など、食パン専門店は近年のトレンドと言える。その先駆者的存在であるホテルブレッドの数々は、特に金谷ホテルベーカリーが牽引してきたと言っても言い過ぎではない。
ロイヤルブレッドを原型に、日光金谷ホテルベーカリーが年末年始のみつくる幻のパン、それが「賀正パン」である。1本の焼成量は1260gと生地量も多く、3斤分のみでの販売。価格は送料込み3240円と、超高級食パンの部類に入るだろう。では、なぜ高いのか? こだわりの材料で作っているということはもちろん、砂糖よりもハチミツを多く入れているということが、挙げられる。ハチミツはパンを香り高くし、独特の甘みを与える。さらにラードを生地に練り込んでいるので、トーストすることでサックリ感が増す。また、栃木県産牛乳によるコク深さ、バターの濃厚な香りや風味も楽しめる。
ロイヤルブレッドとチーズロードがセットになった「人気のブレッドセット」も販売中
まさに年に一度のお楽しみと言える「賀正パン」は、限定500本の販売だ。大変高価なので、手が出ないという場合は、ロイヤルブレッドとチーズロードがセットになった「人気のブレッドセット」も送料込み2300円で販売しているので、こちらもおすすめだ。元祖ホテルパンをつくる日光金谷ホテルベーカリー。パン好きなら一度は味わいたい。