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道の駅「ウトナイ湖」で〈第4回パンサミット〉開催

道央の人気パン屋さんとパティスリーが参加する第4回〈パンサミット〉を道の駅「ウトナイ湖」で開催

      2015/08/24

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2014年の秋にも行われた〈パンサミット〉の第4回目が8月30日に道の駅「ウトナイ湖」で11時から15時まで開催される。前回と同じく、こころベーカリー(恵庭市)、ノーザンホースパークのパン工房The Factory(苫小牧市)、ブーランジェリー アン・ユイット(北広島市)、Boulangelie Ailes(千歳市)、BAKERY fLUSH SOUND(札幌市)、PATISSERIE F Marche(千歳市)の道央6店が参加し、ハード系パンからスイーツまで販売する。

ライ麦や北海道産小麦の食事パンから、クイニーアマンやスコーンなどの焼き菓子までが揃う

〈パンサミット(Pain Summit)〉は2015年で4回目を数える。2014年は紅葉深まる秋口の11月24日に実施され、今回と同じく6店が参加。とっておきのパンを持ち寄る特別な日として、毎回人気の高いイベントである。恵庭市の「こころベーカリー」が昨年用意したものは、道産小麦のパン、ライ麦パンなどの食事パンから、ガレット、クイニーアマン、ラスク、スコーンなどの焼き菓子まで、幅広いラインナップだった模様。

苫小牧民報社のWEBみんぽうによると、昨年はスタートの11時前から約100人が列を作り、15時までに2,000人もの来場があったという。今年は夏休み期間の開催ということもあって、更に多くの人が焼きたての人気パンを買い求めにやってくる可能性もある。気になるお店がある場合、午前中に行くことをおすすめする。

国指定鳥獣保護区やラムサール条約の登録湿地として有名!自然豊かなウトナイ湖でパンを噛みしめる

〈パンサミット〉の開催場所である道の駅「ウトナイ湖」は、新千歳空港や苫小牧フェリーターミナルからも近く、室蘭本線の苫小牧駅や新千歳空港から道南バスにて「ネイチャーセンター口」まで乗車し、行くこともできる。そしてウトナイ湖は国指定の鳥獣保護区としても有名。ラムサール条約の登録湿地でもあり、野鳥などの動物や四季折々の植物を楽しむことができる。自然豊かなウトナイ湖を眺めながら、買ったばかりのパンを頬張ることができるのだ。大自然に囲まれた最高のロケーションで、北海道のパンを噛みしめたい。

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