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2019年から2020年に出版されたチーズとバターに関する本まとめ

2019年から2020年に出版されたチーズとバターに関する本まとめ

   

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パン、ワイン、料理をさらに美味しくするチーズやバターなどの乳製品。近年、国産の人気も高まり、ニュースや雑誌、テレビなどのメディアで見かける機会も多くなりました。2019年から2020年に刊行された最新のチーズやバターに関する本をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

2019年から2020年に出版されたチーズに関する本

チーズプロフェッショナルのための教科書『チーズの教本 2019』

チーズの教本 2019:「チーズプロフェッショナル」のための教科書 (小学館クリエイティブ単行本)

チーズの歴史から製造工程、各国のチーズといった基本的なことから生産・消費や販売といったプロの知識、チーズを使った料理やチーズと合う飲み物といった一般の人も知りたい多岐に渡る内容が網羅されている。巻頭特集「ボーフォール」、チーズの歴史、チーズ製造、チーズの生産と消費、各国のチーズ、チーズの販売、チーズのサービス、チーズの栄養と健康、チーズのテイスティング、チーズと料理、チーズと飲み物、チーズの資料を紹介。Kindle版(電子書籍)もあり。Amazon『チーズの教本 2019:「チーズプロフェッショナル」のための教科書 (小学館クリエイティブ単行本)

世界が認めた熟成士が厳選『おいしいチーズの事典』

世界が認めた熟成士が厳選する おいしいチーズの事典

日本人として初めて、フランスのチーズ熟成士最高位の称号を得た久田早苗さんが監修する チーズ事典。実際に食べ、味と品質を確かめて選ばれた210種について、その特徴や楽しみ方を 国別に詳しく解説。チーズの製法や歴史などの基礎知識、買い方や保存法、ワインや食べ物とのマリアージュ、誰もが知っている定番チーズ料理のレシピなども紹介。近年、生産量が増えている国内産のチーズは34種を掲載。チーズ好きの方だけでなく、これから試してみたい人にも必見の一冊。Kindle版(電子書籍)もあり。Amazon『世界が認めた熟成士が厳選する おいしいチーズの事典

絵画・建築・映画・文学で味わう『チーズの事典』

チーズの事典: 絵画・建築・映画・文学で味わう

AOP認定(フランスの食品の品質管理基準)された、ナチュラルチーズ45点を取り上げています。チーズの基本的な製造方法や特徴、味わいや食べ方の紹介はもちろん、そのチーズが作られた土地にまつわる歴史的背景や文化、アート、建築、映画なども、豊富なビジュアルを贅沢に掲載してくわしく紹介。チーズが作られた土地のカルチャーを知ることで、味わいもさらに奥深くなるはず。知識と文化の旅をしながら、チーズを味わいたい一冊。さらに、相性のいいワインの見つけ方やパンとチーズの組み合わせ方も紹介。また、意外と知らない素朴な疑問や、知っておくと便利な情報まで、チーズにまつわる疑問を掲載。チーズの初心者から、プロ資格を目指すチーズ愛好家まで、観て読んで楽しめる、チーズのカルチャー本。Amazon『チーズの事典: 絵画・建築・映画・文学で味わう

チーズにとろける至福の一冊『おいしいチーズの教科書』

おいしいチーズの教科書 (エイムック 4323)

日本のチーズ消費量が毎年、過去最高を更新し続けている。しかし、私たち日本人の多くは、ひとくちにチーズと言ってもまだまだ知らないことだらけ。モッツァレッラ、ブッラータ、ゴルゴンゾーラ……。「このチーズってどんな味だったかな?」「どんな形なんだろう?」。この一冊でそんな疑問が解決し、自分の好みのチーズが見つかるかも。もちろん、チーズの紹介だけではなく、様々な角度からチーズを探る。チーズの多様性に驚かされること間違いなし。すべてのチーズ好きに捧げる、永久保存版の一冊。Kindle版(電子書籍)もあり。Amazon『おいしいチーズの教科書 (エイムック 4323)

文庫サイズ『世界のチーズ図鑑ミニ』

【マイナビ文庫】世界のチーズ図鑑ミニ

好評既刊『世界のチーズ図鑑』をベースに内容をコンパクトにまとめ直し、いつでも持ち歩ける文庫サイズに再構成。紀元前に発生し、世界中に広まった乳製品、チーズ。その種類は1000を超えるといわれている。これだけ多様なチーズが世界に存在しているのは、チーズの原料、製法、食べ方が、土地それぞれのテロワール(風土)と文化を色濃く反映しているから。そこで本書では、世界各地の特徴的なチーズを、国別、地域別に紹介。知れば知るほどおいしくなる、チーズの奥深い世界へとご案内。Kindle版(電子書籍)もあり。Amazon『【マイナビ文庫】世界のチーズ図鑑ミニ

9年ぶりの大幅改定『改訂版 世界チーズ大図鑑』

改訂版 世界チーズ大図鑑

2011年の刊行以来、ビジュアル図鑑の決定版として親しまれてきた本書。元版は英国DK社刊行の『World Cheese Book(2009年)』で、ブリティッシュ・チーズ・アワード創設者であるジュリエット・ハーバット氏が監修し、日本の本間るみ子氏など各国の20人の著者が分担執筆。9年ぶりの大幅改定となる今回は、全体の約20%でチーズの入れ替えや情報更新を行なったほか、新たにラトビア、リトアニア、ルーマニア、中国のチーズを掲載。世界33ヵ国・750種類超のチーズの製法や歴史、味の特徴を解説します。テイスティングにも役立つ用語集と、検索に便利な五十音索引付き。1ページあたり3種のチーズを紹介するのが基本的な構成。チーズすべてに外見写真と断面写真、乳種や生産者のデータ、産地地図がついているので、一目で特徴がつかめる。また、手のひら形のマークとの比較で、ホールの状態でどれくらいのサイズのチーズなのかが、おおまかにわかるように表示されている。エポワスやパルミジャーノ・レッジャーノのような23種の著名なチーズについては、見開き2頁を割いて製造工程写真なども掲載。外見的な特徴に加え、名前の由来や歴史的背景、ラベルの読み方なども丁寧に解説。Amazon『改訂版 世界チーズ大図鑑

全86種類を厳選『世界と日本のおいしいチーズ図鑑』

世界と日本のおいしいチーズ図鑑

フレッシュチーズ、白カビチーズ、ウォッシュチーズ、青カビチーズ、シェーブルチーズ、セミハードチーズ、ハードチーズ、ホワイトチーズなど、世界各国のチーズをカラー写真で紹介する本。1品目につき1ページの構成で、チーズの写真と概要、データ、食べ方や製法などをまとめてあり、読むだけで楽しむことが出来る一冊。近年、種類が増えている国産チーズも合わせて紹介。Amazon『世界と日本のおいしいチーズ図鑑

NPO法人チーズプロフェッショナル協会常務理事による『日本のナチュラルチーズ』

日本のナチュラルチーズ

日本のナチュラルチーズの進化を感じさせる20の工房のストーリー。ここ10年来、目覚ましい進化を遂げている日本のナチュラルチーズ。チーズラバーのみならず、食べることに敏感な人たちに大注目されている。全国に300軒近くある工房のなかでもユニークで、日々パワーアップしている20の工房のチーズとストーリーを紹介。北海道から九州まで、とりまく環境も背景も違う工房ですが、共通しているのは、すべての作り手が、自分の目指すチーズに対して真摯に向き合い、突き詰めていこうという姿勢が感じられ、作るチーズにその人柄が表れていること。ミルクを生み出す動物、育てる酪農家、ミルクの良さを存分に引き出すための努力を惜しまない作り手たち。そうした人と自然が作り出す、おいしい日本のナチュラルチーズの入門書。Amazon『日本のナチュラルチーズ

A.O.P.認定チーズから幻のチーズまで約200種類『フランスチーズ図鑑』

フランスチーズ図鑑

2000年に出版された『フロマージュ』をベースに、新たな企画として撮影、テキスト作成を行なって構成。フランスには、一つの村に一つのチーズがあるといわれるほど多種多様なチーズがあり、その数は数百種類にもおよぶ。本書では、A.O.P.に認定されたチーズはもちろん、伝統的な製法で作られているチーズ、また作り手が少なくなった希少なチーズなども紹介。その数約200種類。解説文には、チーズの製法や味わいのみならず、歴史や文化的な側面に触れている。チーズ販売業者や料理人、ソムリエ、レストラン関係者といったプロからチーズ愛好家まで、幅広い層に楽しんでもらえる一冊。Amazon『フランスチーズ図鑑

絵本のように楽しく読めるチーズの入門書『やさしいフランスチーズの本』

やさしいフランスチーズの本

フランスは「1つの村に1つのチーズがある」と言われるほどチーズづくりが盛んな国。本書は、このチーズ消費量世界第1位のフランスを中心に、世界のチーズの特徴をユーモアたっぷりのイラストで解説。チーズの作り方や、上手な切り方、どんな種類のパンに合うか、などの情報も掲載。チーズ初心者にぴったりの入門書。サン=ネクテール、ボーフォール、マンステール、モンドール、ロックフォール…。チーズ王国フランスを代表する絶品チーズ60種をセレクション。Amazon『やさしいフランスチーズの本

チーズのカリスマがモッツァレラ、ゴルゴンゾーラ、パルミジャーノ・レッジャーノを語る『もっとわかる イタリア3大チーズ』

もっとわかる イタリア3大チーズ

いまやファミレスでもコンビニでも見かける大人気のイタリアチーズを個々に解説するだけでなく、チーズ伝統国の産業や食文化もふまえて詳しく、総括的につかめる内容。チーズのカリスマと言われるキャリア40年のチーズ商が、ソムリエやチーズ愛好家を越えて広く現代の食のインフルエンサーたちに、一段上からの視点をさずける。Amazon『もっとわかる イタリア3大チーズ

ナッツで作る本場のヴィーガンレシピ『乳製品を使わないヴィーガンチーズ VEGAN CHEESE』

乳製品を使わないヴィーガンチーズ VEGAN CHEESE

アメリカで最も有名なヴィーガンシェフ、マシュー・ケニー氏も絶賛。L.A.発、ナッツで作る本格ヴィーガンチーズレシピが日本初上陸。豆腐や豆乳でつくるヴィーガンチーズはもちろん、本書ではナッツ類から作る本格レシピを多数紹介。カシューナッツやアーモンドをペースト状にして発酵させる本格レシピでは、モッツアレラやクリームチーズ、チェダーチーズなど、 植物性チーズとは思えない味わいを楽しめる。またチーズを作るだけでなく、チーズを使ったアレンジレシピも多数紹介。大人気のヴィーガンチーズケーキやベリータルトも。Amazon『乳製品を使わないヴィーガンチーズ VEGAN CHEESE

簡単レシピやペアリング、厳選チーズまで『自宅でチーズをもっと楽しむ本』

自宅でチーズをもっと楽しむ本

お手軽で楽しいチーズレシピや、ワインはもちろん、日本酒や紅茶・コーヒー・日本茶抹茶に合うドリンクとチーズのおいしいペアリング提案、さらに「輸入チーズのパッケージの見方」 「チーズにあった切り方」「チーズの道具」「日本産チーズの紹介」「オーガニックチーズ」「チーズ用語」など、知っておきたいチーズを楽しむための基礎知識が満載の一冊。Kindle版(電子書籍)もあり。Amazon『自宅でチーズをもっと楽しむ本

アイデア満載『クックパッドの絶品チーズレシピ』

クックパッドの絶品チーズレシピ (TJMOOK)

2017年に大ヒットしたチーズタッカルビ以降、ラクレットチーズ、チーズハットグ、ブッラータなど、話題の新チーズグルメが続々登場。本誌では、2019年秋冬にブーム最高潮を迎えるといわれているチーズを使った料理を総力特集。主菜、副菜、主食、スイーツまでバラエティ豊かなラインナップで、アイデア満載の絶品チーズレシピをたっぷり80品紹介。Amazon『クックパッドの絶品チーズレシピ (TJMOOK)

世界一かんたんなワインとチーズの教科書『図解 ワイン一年生 2時間目 チーズの授業』

図解 ワイン一年生 2時間目 チーズの授業

ワインはよく飲むけど、チーズには特に興味がない、そんな人のために。キャラクター化された85種類のチーズたちがワインとチーズの“奇跡の組み合わせ”をわかりやすく解説。今晩飲みたいワインには、どんなチーズを合わせたらいいのか、重い赤テイスト、甘口の白テイスト、泡テイストなどの「キャラクターのお着替え」によって、イメージで判断できるようになる。いつものワインに、ひとかじりのチーズを加えるだけで、500円ワインが5000円のワインに化けるかも。Kindle版(電子書籍)もあり。Amazon『図解 ワイン一年生 2時間目 チーズの授業

チーズケーキ屋が考える日本の酪農『本物のチーズをめぐる冒険』

本物のチーズをめぐる冒険 チーズケーキ屋が考える日本の酪農

「どうして生クリームは、クリーム色ではなく白色なのか?」。ふとした疑問からはじまった探索の日々。それは、身近な飲み物である牛乳がどのように作られ、どのように売られているかを知ること、理想的なクリームチーズを作ること、そして日本の酪農の未来をイメージすることにつながっていった。チーズケーキの専門店を営む著者が綴る。Amazon『本物のチーズをめぐる冒険 チーズケーキ屋が考える日本の酪農

世界一のチーズをつくる『ブルーチーズドリーマー』

ブルーチーズドリーマー 世界一のチーズをつくる。

2011年春から北海道江丹別でブルーチーズをつくり「江丹別の青いチーズ」がANAとJAL国際線ファーストクラス機内食に採用される。これは世界一のチーズをつくる奇跡と軌跡の物語。Amazon『ブルーチーズドリーマー 世界一のチーズをつくる。

2019年から2020年に出版されたバターに関する本

禁断のバター特集『dancyu (ダンチュウ) 2020年4月号「バターでなくちゃ。」』

dancyu (ダンチュウ) 2020年4月号「バターでなくちゃ。」

「あなたって罪な存在ね」とわかっちゃいるけど、抗えない、代わりがきかないのが、背徳的なバターのおいしさというもの。毎朝のトーストに(ちょっとでも厚くしたい!)、アツアツのごはんの上に(醤油をたらーり)、深夜のラーメンに(のせなくてもいいんだけどさ)、思い切ってバターをからめたパスタもいいな……。カロリーのことはいったん忘れて、今日は身を委ねてしまおうか。Kindle版(電子書籍)もあり。Amazon『dancyu (ダンチュウ) 2020年4月号「バターでなくちゃ。」

魔法の調味料『バターは調味料。ほんの少し使うだけでおいしくなる』

バターは調味料。ほんの少し使うだけでおいしくなる

バター使うだけでおいしくなる調理法と風味豊かなレシピを紹介。バターは香り、コク、甘み、深みなど、料理をおいしくする成分がたくさん詰まっている。本場フランスでは、脂という考え方ではなく、もはや調味料。溶かしたり、焦がしたり、練ったり、ときに固形のまま口の中で溶ける味わいを楽しむ。醤油や、味噌、ナンプラーなど、和、エスニックとの相性もよく、白身魚や鶏胸肉、豚ヒレ肉など、脂の少ない、淡白な食材を使った料理に奥行きを出してくれ、ほんの少し(本書では基本2人分10g程度)のバターを使うだけで、料理がぐんとおいしくなる。いろんな姿でその力を発揮できる名脇役の魔法の調味料を紹介する。Amazon『バターは調味料。ほんの少し使うだけでおいしくなる

日本のおいしいバター100種類超を紹介『バターの本 日本のおいしいナショナルバター&クラフトバター』

バターの本 日本のおいしいナショナルバター&クラフトバター

日本全国でつくらている100種類超のバターを、全国的に販売されているナショナルバターと、各地方で特色をもってつくられているクラフトバターに分け、北海道から九州まで網羅して紹介。それぞれのバターの特徴や栄養成分、オススメの食べ方、味の感想を、バターの色やパッケージがわかるような美しい写真とともに掲載。バター好きなひとなら興奮する一冊。Amazon『バターの本 日本のおいしいナショナルバター&クラフトバター

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