レカン、カタネベーカリー、パーラー江古田などの新麦パンをクラフトビールと楽しむ〈第1回フレッシュホップフェスト2016〉開催

2016/10/06 2016/10/31

このページはアフィリエイトプログラムを使用しています。売上はサイト維持のために使用致します。正確な情報掲載を心がけ、運営しています。

10月8日（土）〜10日（月祝）にログロード代官山内のスプリングバレーブルワリー東京で〈第1回フレッシュホップフェスト2016〉が行われる。まだまだ収穫量の少ない国産ホップだが、とれたてのフレッシュな状態で使用した地ビールを楽しもうというイベントだ。会場にはブーランジェリー・レカン、カタネベーカリー、パーラー江古田ほか全9店のパン屋さんも登場。今年採れた小麦「新麦」を使ったパンとクラフトビールのマリアージュを堪能できる。

クラフトビールで使用する採れたてのホップ

採れたてのホップを使用したビールで、収穫のお祝いをするお祭り！

採れたてのホップを使用したビールで、収穫のお祝いをするというコンセプトの〈フレッシュホップフェスト〉。本年度に収穫した葡萄でワインを作ったボジョレー・ヌーヴォーを想像すると分かりやすいだろう。国産のホップはまだまだ生産量は少ないのだが、岩手県遠野、京都府与謝野などで栽培されている。

こうしたホップを使用したクラフトビールにも注目が集まっている。スプリングバレーブルワリー東京では以下のブルワリーによる出店と種類が用意される予定だ。

DevilCraft「Hammer & Zwickel ハンマー＆ズウィッケル」
KONISHI ビール「与謝野ゴールド」
OH!LA!HO-BEER「ビエール・ド・雷電秋仕込みIPA」
OIRASE Brewery「奥入瀬ビール Fresh Hop」
Outsider Brewing「朝露フレッシュエール」
石川酒造「TOKYO BLUES フレッシュホップ」
いわて蔵ビール「エクストラスペシャルビター IBUKI」
大山Gビール「ヴァイエンホップ」
スプリングバレーブルワリー「Hop Fest Lager 2016」「Hop Fest Ale 2016」「生ホップ超特急 2016」「MURAKAMI SEVEN Fresh Hop 2016」
遠野麦酒 ZUMONA「遠野の華」
松江ビアへるん「ゼウスビター」
常陸野ネストビール「HITACHINO 20Freshhops Session IPA」
ベアードブルーイング「2016 Harvest Tohoku Wet Hop Ale」
箕面ビール「YOSANO PALE ALE（ペールエール）」
ヤッホーブルーイング「軽井沢高原ビールワイルドフォレストフレッシュホップ ver 無濾過仕立て」

スプリングバレーブルワリー東京

新麦パンとクラフトビールの組み合わせを楽しもう！

今年採れたての小麦粉を使用し、パンを作ろうという動きが年々増えてきている。例えば北海道の「十勝ヌーヴォー小麦」は全国のパン屋さんに広がり、9月22日に解禁。風味の高いパンをこの時期だけ味わえる。また、パンラボ池田浩明さんや365日の杉窪章匡さんらが主宰する「新麦コレクション」も近年、大きな動きを見せている。

〈第1回フレッシュホップフェスト2016〉には全国屈指の9店が参加し、フレッシュホップビールに合う新麦パンを販売する予定だ。